創価大学に入って長女(卒業生)と長男(在学生)が見違えるほど成長した姿を見て、私たちも創立者の精神を引き継ぐ学生がたくさん育つ大学で学びたいと思うようになりました。創大通教に夫婦そろって入学することを決めたのは、昨年、夫が早期定年退職をして時間ができたのがきっかけです。それぞれの目標をもち、夫は教育学部教育学科、私は文学部を選びました。学修ではレポート作成で苦労することもありますが、娘や息子にアドバイスをもらったり、夫婦間でお互い感動した授業内容を教え合うなど、家族とともに成長できるすばらしい時間を過ごしています。子どもたちも55歳を過ぎてから通教で学ぶ親に刺激を受けているようで、家族全員で語り合う機会がとても増えました。
通教で学び、「学は光であり、知は力となる」ということを実感しています。コロナ禍で夏期スクーリングもオンラインでしたが、Zoom によるグループディスカッションを通じて様々な年代の方や海外在住の方とも出会えたことは大きな喜びです。卒業後、夫は社会教育士として地域貢献に関わること、私は日本語教師として国際交流に関わることを目指して学び続けたいと思います。
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