創立者の人間学を深く学び、ヨーロッパにその教育理念を広めるお手伝いがしたい
「夢は見るものではなく叶えるもの」との信条をもって渡英したのが54歳でした。その後、イギリスでガイドをするなかで、たくさんの創価同窓の方々にお会いし、皆さんの振る舞いに感動して、自分も創大で学びたいと考えるようになりました。通教では創立者の人間学を深く学び、自分のものとして、イギリスそしてヨーロッパにおいて、その教育理念を広めるお手伝いをさせていただけたらと思っています。
海外ではレポート作成の参考文献を手に入れることが難しく、教科書を何回も読み返しています。それぞれのレポート締切日に焦点をあて、必要があればインターネットで検索もします。勉強を続けるうえで、支えになっているのはイギリス国内に在籍している通教生の存在です。また、1年次のころ、レポート作成が進まず、悩んでいたときに大学事務室から届いた「時間はまだある。自分はできるんだと言い聞かせましょう!」という激励のメッセージは、自分を鼓舞し、前向きに挑戦する力になりました。今後も生涯教育を掲げ、次なる学部に編入学するつもりです。
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