新型コロナウイルス感染症の影響によって家計が急変した在学生に対する特別措置について
創価大学・創価女子短期大学では、この度の新型コロナウイルス感染症の影響により家計が急変した2021年度在学生に対する経済支援として、特別措置を実施することを決定いたしました。
制度の詳細および申請書等のダウンロードについては、本学ホームページをご確認ください。
https://www.soka.ac.jp/campuslife/scholarship/within/within05/covid19
《制度の概要》
新型コロナウイルス感染症の影響により家計が急変し、学費の支弁が困難な経済状態にある学生より申請を受け付けます。提出された書類に基づき世帯所得の減少率等について選考し、支援の必要性が認められた学生に奨学金(学費の半額相当または4分の1相当)を給付します。
《対象者》
新型コロナウイルス感染症の影響により家計が急変し、以下の①または②のいずれかに該当し、家計急変後の収入が収入基準を満たす学生が対象です。
①主たる生計維持者が、国や自治体の実施する公的支援(新型コロナウイルス感染症の影響による収入減少を要件とするもの)を受給した学生
②主たる生計維持者の収入(2021年の見込み額)が、2019年または2020年の所得を比較して50%以上減少した学生
※主たる生計維持者とは、家計急変以前の収入で、保護者のうち最も収入が多い方です。
〇収入基準
主たる生計維持者の家計急変後の年収見込み額が、給与所得者の場合は841万円以下、事業所得の場合は355万円以下
※年収見込額は直近の収入(または急変後の平均収入)を12倍するなどして算出
《注意事項》
高等教育の修学支援新制度、創価大学通信教育部給付奨学金とは併給できません。
選考は随時行いますが、採用決定および奨学金の給付までに1~2か月かかる場合があります。2021年度の最終の申請締め切りは、2022年1月31日(月)書類必着です。
選考・採用は選考委員会にて決定します。申請されたとしても必ず採用されるとは限りません。ご了承ください。
書類提出先およびお問い合わせ
〒192-8577 東京都八王子市丹木町1-236
創価大学通信教育部 庶務課 奨学金係