※本記事の内容には、文部科学省・日本学生学生支援機構において検討中の事項が含まれるため、詳細が分かり次第、内容を更新します。
（5/15更新）

国の行う「高等教育の修学支援新制度（授業料減免および給付奨学金）」につきまして、文部科学省より2024年度から支援の対象者を拡大すると発表されています。

現行の高等教育の修学支援新制度は、対象となる家計基準の目安が「住民税非課税世帯及びそれに準ずる世帯」となっておりますが以下のように対象者が拡大されます。
 

（１）多子世帯(扶養する子どもが３人以上の世帯)の学生

（２）私立大学理工農系学部に在籍(入学）する学生

※本学の理工学部情報システム工学科・理工学部共生創造理工学科につきまして、「私立学校の理工農系学部・学科」の対象となります。
 

（１）、（２）のいずれかに該当し、家計基準・成績基準等の要件を満たす学生。
家計基準のうち、所得に関する要件の目安は世帯収入600万円程度（世帯構成によって異なります）。
※（１）、（２）の両方に該当する場合は、多子世帯の学生に向けた支援が適用されます。

（１）多子世帯の学生

満額の４分の１の支援(授業料減免・給付奨学金）

（２）私立大学理工農系学部

全国の私立大学文系学部の授業料平均との差額相当の支援(授業料減免のみ）

2024年度春申込から申し込みを受け付けます。

2024年３月29日(金)以降、新規申込に必要な資料を配布いたします。

資料配布の詳細等につきましては、創価大学学習支援ポータルの「お知らせ」にてご案内します。