民衆の側に立ち、正義の実現のために行動する健全なリーガルマインドを身につけ、人権を尊重し、平和実現のためにたゆまず努力を続ける、人間主義を基調とした、新たな法文化創造の担い手の養成を行います。
生活に役立つ学び、社会で活躍する力を付けていけます
国や地方の政策を実行する為には法律の裏付けが必要であり、社会における諸活動は、法律に基づいて行われています。私たちの生活は、あまり意識することがないかもしれませんが、法律と深く結びついているのです。
法学部では、法律の条文の意味を正しく理解し、様々な出来事に法律を解釈・適用していく学びを通して、物事を論理的に考える力を培い、物事の本質を見抜く力を養っていくことができます。
また、法律の知識は社会生活に役立つことが多いですし、さらに法律知識を生かした資格を取得することなどにより、社会でより力を発揮していくことができます。
法学部の通信教育課程は、法律科目以外に政治系の科目もあり、幅広く学ぶことができます。
法学部の通信課程での学びを通して、社会のなかでより賢明に、価値的に生きる力を培っていきましょう。
ファイナンシャル・プランナー(FP)試験対策について
法学部法律学科では、ファイナンシャル・プランニング技能士(FP技能士)3級の合格を目標とした「ファイナンシャルプランナー入門Ⅰ・Ⅱ」を開講しています(科目等履修生、他学部他学科聴講では履修できません)。
この科目では、特にFP技能士試験の学科試験に焦点を当て、その問題を解きながら学修を進めます。
人生100年時代に役立つライフプランニングやリスクマネジメント、金融資産運用、タックスプランニングや不動産、相続・事業継承についての学びは、試験対策のみにとどまらず、ご自身やご家族の生活、ライフプランに大きく役立ちます。