「生命の尊厳の探究者たれ!」「人類を結ぶ世界市民たれ!」「人間主義の勝利の指導者たれ!」
創立者池田大作先生が文学部に示されたこの三指針のもと、真の教養を兼ね備えた「全体人間」「創造的人間」の育成を目指します。
2018年度に開設した文学部(通信教育課程)は3年目を迎え、2020年度より、3年次編入学(対象:大学・短大卒、高等専門学校卒など)の募集を開始いたします。
文学部では、「表現文化」、「哲学・歴史学」、「社会学」、「異文化コミュニケーション(日本語)」の4つの専攻(メジャー)を開設しており、希望するメジャーでの学びを通じて、自身の考えを論理的に説明する力、創造的な考えを発信する表現力を培うことができます。文学部に入学し、先人の生きた「過去」を学び、私たちが生きる「現在」を知り、そこから「未来」のあるべき姿を展望しましょう。
ぜひ、「文学部1期生」として2021年度卒業を目指してください!
建学の精神を体現し、「創造的人間」の育成を目指します。

創価大学長 馬場 善久
創価大学通信教育課程は、「すべての人々に大学教育の機会を」との創立者の思いから始まりました。
本学の学習支援の一環として、「レポート作成講義」や「学習計画ガイダンス」を全国各地で開催しています。また、開設50周年へ向けて、eラーニングによる授業を増やすなど、学生が学習を進めやすい環境を一層充実させていきます。
予測が困難で、変化の激しい社会、世界にあって、文学部通信教育課程では、いかなる時代にあっても、建学の精神を体現し、創造性と主体性を発揮する「創造的人間」の育成を目指してまいります。
4つの学問分野での学びを通し、幅広い教養を身に付けます。

文学部長・教授 浅山 龍一
本課程は、社会の高齢化にともなう人々の生涯学習への意欲の高まり、社会の健康志向と “健康寿命” (身体的健康だけでなく、知的満足からくる心の健康の増進)への関心、そしてグローバル化の波の中で世界の人と社会と文化をより深く理解し、物事を的確に判断する能力の育成などの社会的要請に対し、言語、文学、哲学、歴史学、社会学等の学問を通して応えていこうとするものです。
本課程で開設する4つのメジャー(学問分野)での学びを通し、真の教養を兼ね備えた「全体人間」「創造的人間」を育成してまいりたいと思います。
今なぜ文学部なのか。
高齢社会を迎え、人々の生涯学習への意欲の高まりに対して、これまで以上に多様な教育・学習の機会が必要になってきています。社会における健康志向とともに、“健康寿命”が重要性を増していますが、単に身体の健康だけでなく、心の健康の増進のために何ができるのか。
また、グローバル化と知識基盤社会の一層の進展のなかで、世界の人と社会と文化をより正確に認識し、物事を的確に判断することが求められています。これらの社会的要請に応えて、この度、創価大学通信教育部に待望の文学部を設置いたします。
文学部では、下記の4分野の“学び”を提供します。
先人の生きた「過去」を学び、私たちが生きる「現在」を知り、そこから「未来」のあるべき姿を展望しましょう。
文学部人間学科では、法務省入国管理局が定めた「日本語教育機関の告示基準(第1条第1項第13号イ)」を満たした新基準カリキュラムを設置しており、所定の必要単位を修得することにより、日本語教師を目指すことが可能です。3年次編入学の方は最短2年で日本語教師課程を修了することができます。
これまでも地域でのボランティアから国内外での日本語学校など、多くの通教卒業生が各地で活躍しています。
「日本語教師」資格の詳細は、以下のリンクからご覧ください。
浅山龍一 教授(表現文化)
・文学部での学びについて
・担当科目「英米児童文学研究」の魅力について
・文学部への入学を検討されている方へメッセージ
坂井孝一 教授(歴史学)
・担当科目「歴史学への招待」「比較文化史概論」の魅力について
・文学部への入学を検討されている方へメッセージ
玉井秀樹 教授(社会学)
・担当科目「平和学」「国際社会論」の魅力について
・文学部への入学を検討されている方へメッセージ
大塚望 教授(日本語)
・「異文化コミュニケーション(日本語)」メジャーの魅力について
・担当科目「日本語文法Ⅰ」の魅力について
・文学部への入学を検討されている方へメッセージ
村上信明 准教授(歴史学)
・文学部での学びについて
・歴史学の魅力について
・担当科目「歴史学への招待」「東洋史概説」の魅力について
山中正樹 教授(表現文化)
・「日本文学」の魅力について
・担当科目「日本近代文学作家作品論」「表現文化論入門」の魅力について
・文学部への入学を検討されている方へメッセージ
大野久美 教授(表現文化)
・「表現文化」メジャーの魅力について
・担当科目「演劇入門」の魅力について
・文学部への入学を検討されている方へメッセージ
山岡政紀 教授(日本語)
・文学部で学ぶ魅力について
・担当科目「人間学」「日本語コミュニケーション論」の魅力について
・日本語教員の魅力について