法学部 法律学科

民衆の側に立ち、正義の実現のために行動する健全なリーガルマインドを身につけ、人権を尊重し、平和実現のためにたゆまず努力を続ける、人間主義を基調とした、新たな法文化創造の担い手の養成を行います。

学部長あいさつ

生活に役立つ学び、社会で活躍する力を付けていけます

国や地方の政策を実行する為には法律の裏付けが必要であり、社会における諸活動は、法律に基づいて行われています。私たちの生活は、あまり意識することがないかもしれませんが、法律と深く結びついているのです。
法学部では、法律の条文の意味を正しく理解し、様々な出来事に法律を解釈・適用していく学びを通して、物事を論理的に考える力を培い、物事の本質を見抜く力を養っていくことができます。
また、法律の知識は社会生活に役立つことが多いですし、さらに法律知識を生かした資格を取得することなどにより、社会でより力を発揮していくことができます。
法学部の通信教育課程は、法律科目以外に政治系の科目もあり、幅広く学ぶことができます。
法学部の通信課程での学びを通して、社会のなかでより賢明に、価値的に生きる力を培っていきましょう。

法学部長 鈴木美華

法学部法律学科の概要

法学部 紹介映像

カリキュラムの特徴

ファイナンシャル・プランナー(FP技能士)資格について

法学部法律学科では、ファイナンシャル・プランニング技能士(FP技能士)3級の合格を目標とした「ファイナンシャルプランナー入門Ⅰ・Ⅱ」を開講しています(科目等履修生、他学部他学科聴講では履修できません)。
この科目では、特にFP技能士試験の学科試験に焦点を当て、その問題を解きながら学修を進めます。人生100年時代に役立つライフプランニングやリスクマネジメント、金融資産運用、タックスプランニングや不動産、相続・事業継承についての学びは、試験対策のみにとどまらず、ご自身やご家族の生活、ライフプランに大きく役立ちます。

「ファイナンシャル・プランナーについて」紹介映像

ファイナンシャル・プランナーとは

ファイナンシャル・プランナー(FP)とは、家計に関わる金融、税金、投資、教育資金、年金、相続などの知識を備え、相談者の人生設計や目標を実現するための資金計画をともに考え、サポートしたり、アドバイスをする専門家のことです。ファイナンシャル・プランナー(FP)の国家資格である「ファイナンシャル・プランニング技能士(FP技能士)」は1級から3級まであり、3級の学修では、FPの基礎知識を学びます。3級に合格することで2級の受験資格を満たします。

対策内容

法学部では、ファイナンシャル・プランナー(FP技能士)3級の合格を目指すための「FP入門Ⅰ・Ⅱ」を開講しており、資産運用、税金、保険、年金、相続・事業継承等についての学びは、試験対策のみならず、ご自身やご家族のライフプランにも大きく役立てることができます。
2023年度は、3級FP技能検定に22名、2級に4名の合格者を輩出しています。

「FP入門Ⅰ・Ⅱ」について

「FP入門Ⅰ」の科目概要

「FP入門Ⅰ」では、FP技能検定6科目のうちの前半3科目である、

  • ライフプランニングと資金計画
  • リスクマネジメント
  • 金融資産運用

について学修します。

「FP入門Ⅱ」の科目概要

「FP入門Ⅱ」では、FP技能検定6科目のうちの後半3科目である、

  • タックスプランニング
  • 不動産
  • 相続・事業承継

について学修します。

「FP入門Ⅰ・Ⅱ」の科目詳細はシラバスをご確認ください。