科目コード |
- |
単位数 |
2 |
配当年次 |
1 |
履修パターン |
S |
科学技術(テクノロジー)の危機、民主主義(デモクラシー)の低迷、無力感(シニシズム)の蔓延――社会の閉塞感がますます強まっている今日、21世紀を生き抜くための智恵の構築を目指し、改めて「人間とは何か」を問い直す総合的視座を探究します。本授業では、文学部の掲げる①「生命の尊厳の探究者たれ」、②「人類を結ぶ世界市民たれ」、③「人間主義の勝利の指導者たれ」という三つの指針を軸に、科学と人間、日本と世界、理想と現実との架橋をいかに行なうかについて、受講者とのディスカッションも交えつつ考えたいと思います。
科目コード |
- |
単位数 |
2 |
配当年次 |
1 |
履修パターン |
S |
グローバル化時代の今日、「世界文学」が再び注目されています。ともすれば「世界均一化」の傾向が指摘される中、「多文化尊重」を考える上で文学は外せないジャンルの一つでしょう。先ずは担当講師が誘う独自の「文学世界」に熱く触れて頂くことが出発点です。「ああこんな読み方もあるのか」「こんなテーマが隠されていたのか」といった発見の連続でしょう。また世代も人生経験も多彩な受講生の皆様との意見交換、学問探究の場となることを願っています。では共々に「世界文学」という大海への船出を開始しましょう。
科目コード |
- |
単位数 |
2 |
配当年次 |
1 |
履修パターン |
S |
表現文化メジャーのイントロダクトリー科目に位置する本講義は、オムニバス形式で行われる。文学作品の読み方と書き方、都市空間に見られる表象としての意味、グロテスク論をはじめ、舞台芸術、アニメ、日本古典芸能など幅広いジャンルの芸術について鑑賞方法を学び、それぞれに貫かれる文化の「かたち」を学んでいく。さらに、レポート執筆を通じてこれらの鑑賞方法が自らの表現力の向上にどのように役立てられるかについて考察し、自らの表現技法の向上に役立てていく。
科目コード |
- |
単位数 |
2 |
配当年次 |
1 |
履修パターン |
S |
本講義の目的は文学作品を研究するにあたっての研究方法を学ぶことである。文芸批評理論の基本について概説しながら、専門用語の使用を最小限にとどめた非理論的方法で文学を読む方法についても考察する。具体的には、ウラジーミル・ナボコフが述べた「再読」の意味や、細部描写に光を当てることによってどのように独創的な「読み」を見出していけるか、など。さらに、文学作品の分析をおこないレポート執筆を通じて、文学作品の研究方法を身に付けていくことを到達目標とする。
科目コード |
- |
単位数 |
2 |
配当年次 |
1 |
履修パターン |
T |
本講義の目的は文学作品の研究するにあたっての研究方法を学ぶことにある。テリー・イーグルトンの『文学とは何か』で扱われる新批評、ロシア・フォルマリズム、構造主義、記号論、現象学・解釈学、受容理論、精神分析批評、脱構築に加えて、ポスト・コロニアリズム、新歴史主義、エコクリティクスについても説明し、文芸批評理論の全体像を掴み、それらの方法論をつかって文学作品を分析する方法を学んでいく。さらに作家村上政彦氏による講義で、創作と批評の問題について考察する。
科目コード |
- |
単位数 |
2 |
配当年次 |
2 |
履修パターン |
T |
イギリス文学史の上で重要な作家や作品、それらの周辺事情や相互の関連など、(一人の作家、一つの作品だけに拘る前に)知っておくべき全体の流れを学ぶが、その中で、この科目では中世から18世紀の途中まで、英語文化・英語文学の源流ともいうべき部分を扱う。教科書は、著者自身が航空写真や地図に譬えているように、飽くまでも概略的なものでしかないので、各自で作家や作品について更に調べたり、作品を見つけて実際に親しんだりするきっかけにしてほしい。
科目コード |
- |
単位数 |
2 |
配当年次 |
2 |
履修パターン |
T |
イギリス文学史の上で重要な作家や作品、それらの周辺事情や相互の関連など、(一人の作家、一つの作品だけに拘る前に)知っておくべき全体の流れを学ぶが、英語文化・英語文学の源流ともいうべき部分を学んだ「イギリス古典文学史」に続き、こちらでは後半の18世紀から20世紀、つまり、近代小説が生まれ、ロマン派が活躍するあたりから近・現代までを扱う。教科書は飽くまでも概略的なものでしかないので、各自で作家や作品について更に調べたり、作品を見つけて実際に親しんだりするきっかけにしてほしい。
科目コード |
- |
単位数 |
2 |
配当年次 |
2 |
履修パターン |
T |
1620年12月、信仰の自由を求めるピューリタン102名を乗せたメイフラワー号が新大陸に到着。アメリカとアメリカ文学は彼らとともに始まったと言ってよい。彼らがピューリタン信仰に引きずられ、あるいは乗り越える形でアメリカ思想は発展し、その変化のさまが文学作品に見られる。これらはアメリカ人の心を描き、また逆に、読んだアメリカ人に誇りと感動を与え、行動に駆り立てたのである。アメリカの植民地時代から、独立、南北戦争を経て20世紀に至るまでの主要文学を追う。文学の流れを通して、アメリカが何を求めて来たかを学びたい。
科目コード |
- |
単位数 |
2 |
配当年次 |
2 |
履修パターン |
S |
演劇の要素、即ち、戯曲(劇作家)、俳優、観客、劇場の4大要素の関連性、複合芸術としての演劇を論じる。これらの基本的概念を踏まえた上で、ギリシア劇、アメリカ演劇、ミュージカル作品の映像を使用しながら、立体的な授業を展開してゆく。授業で扱う主要作品については、ギリシア劇『王女メディア』、アメリカ演劇『夜への長い旅路』、ミュージカル『マイ・フェア・レディ』などである。演劇作品をより深く理解するための知識を身に付けることを目標とする。
科目コード |
- |
単位数 |
2 |
配当年次 |
1 |
履修パターン |
S |
本講義は、ウラジーミル・ナボコフの『ロシア文学講義』を読み、そこでとりあげられる作品が作家ナボコフの手によってどのように解釈・講義されたかについて学びながら、文学作品を読むにあたって必要な「再読」の意味と、「細部描写」の価値について考察していくことを目的にする。さらに文学作品を構造的に把握した上で、詩と散文のコントラスト、円環構造、ポーシュラスチ、比喩の実体化、などナボコフが『ロシア文学講義』において講義した内容について学んでいく。
科目コード |
- |
単位数 |
2 |
配当年次 |
2 |
履修パターン |
S |
西欧のそれとは異なる独特な寺院建築を生み出し、時にロシア・メシアニズムという特異な形態すら現出させるロシア正教、日本の近代文学にも大きな影響を与えたロシア文学、きら星のごとく輝く数々の天才を生み出したロシア音楽、独特な原理で描かれるイコン芸術や現代アートの揺籃たるロシア・アヴァンギャルド芸術を生み出したロシア美術・映画・舞台芸術の多彩な世界について、DVDや種々の映像資料で紹介するとともに、これを生み出したロシアの起源からロシア革命直前までに至るロシアの歴史の流れについて、概略的に学ぶ。
科目コード |
- |
単位数 |
2 |
配当年次 |
2 |
履修パターン |
T |
「ピアノの詩人」はショパンです。ノーベル賞を2度受賞した女性はキュリー夫人です。『カティンの森』のワイダ監督、元ローマ教皇、みんなポーランド人です。ポーランドには第二次世界大戦中、アウシュヴィッツなど強制収容所が作られました。ポーランド史を通して激動の20世紀の動きにアプローチしていきます。主に以下のテーマを取り上げます。(1)第二次世界大戦中のポーランド――ホロコーストを中心に(2)ポーランド関連最新ニュース
科目コード |
- |
単位数 |
2 |
配当年次 |
2 |
履修パターン |
S |
日本映画史の里程標を成すような傑作について、リメイク(再映画化)との比較を通して知る。日本映画の日本と日本以外(アメリカ、韓国、中国など)におけるリメイク作品を取りあげる。映画とそのスタッフ、キャストについて簡単な解説をした後に、作品の一部(いわゆる「見どころ」)を上映する。感想などを討議する。または、小レポートに記してもらう。次に、同時代批評、作品研究を読み、映画史への位置づけを試みる。計15本×αの作品を、自宅などで全編通して見ることを義務とする。
科目コード |
- |
単位数 |
2 |
配当年次 |
1 |
履修パターン |
S |
初学者を対象に、「日本文学」を研究するために必要だと思われる、基礎的知識・文学用語・文芸概念および文学理論について講述する。はじめに、<文学>上のジャンルである<小説>を取り上げ、その語義と適用範囲・語源・歴史的展開・日本における受容の在り様・明治維新以後の近代小説の誕生など、さまざまな角度から解説する。続く講義前半では、基礎的な定義と分析概念の講義を行う。講義後半は実際の小説を題材に、前半で紹介した分析概念を用いて考察する。
科目コード |
- |
単位数 |
2 |
配当年次 |
2 |
履修パターン |
S |
日本文学の主要な作品を時代順に、実際に読んで自ら特質を掴んでいくことを通し、日本文学の歴史を概観できるようにする。口承の時代の日本語の文学を考えることから始め、古い時代のものとして古事記や風土記といった神話・記紀歌謡・万葉集の歌などを中心に読む。中古の文学としては伊勢や源氏といった物語や和歌集を読む。中世の文学として平家などの軍記物語、方丈記・徒然草などの随筆、能楽に触れる。近世の文学としては俳諧・戯作・歌舞伎を読むことで流れを掴む。近代以降の文学については通史的流れを掴む。
科目コード |
- |
単位数 |
2 |
配当年次 |
2 |
履修パターン |
S |
国古典文学のうち、日本でも良く知られている作品の一つが「三国志」である。この講義では、明代に成立したとされる三国時代の歴史を踏まえた小説『三国演義』を扱うが、三国時代の歴史を記した史書『三国志』にも目を向け、また、各時代の文学潮流にも触れることで、「三国志」をより深く理解することを目標とする。さらに、中国古典文学において主流を占めた作品形式である「詩」を中心に、詩人は三国時代の人物や出来事をどのように詩に詠ったのか、詩に詠うことで何を表現したかったのか、といった点にも着目する。
科目コード |
- |
単位数 |
2 |
配当年次 |
2 |
履修パターン |
T |
「中国文学Ⅰ」にて扱った、史書(『三国志』)と小説(『三国演義』)の差異、各時代の文学潮流の理解を前提にして、より深く、広く、「三国志」の人物を詠った詩作品を取り上げ、詩人の置かれた状況や、その時の思いを読み取ることを目指す。特に、劉備の建国した「蜀漢」を正統として描く、『三国演義』成立の前と後とでは、詩人の認識がどのように変化したのかに注目する。よって、「中国文学Ⅰ」の履修済みであることが望ましい。
科目コード |
- |
単位数 |
2 |
配当年次 |
1 |
履修パターン |
S |
最初に「文化」とは何かについて理解する。世界には多くの文化圏があるが、この授業では特に英語圏の文化を中心に取り上げる。グローバル化の中で、英語が世界で多く用いられる言語の1つだからである。さらに、日本の中の文化の違いについても随時取り上げて、一人一人が実は異文化であるということも理解する。日英の文化の違いを中心にして、両者の文化の単なる比較だけではなく、異なる文化的背景をもつ人々とのコミュニケーションにはどのような問題があり、問題が生じたときにいかにうまく対応するとよいかを考えていく。
科目コード |
- |
単位数 |
2 |
配当年次 |
1 |
履修パターン |
T |
ハンチントンは『文明の衝突』という本の中で、世界の文明を9つの大きな文明に分けている。この授業では、それぞれの文明の特徴をまず理解して、その特徴がどのようにして生まれてきたのかを探求する。特に、それぞれの文明・文化は特定の宗教と結びついており、それらの宗教を理解することはこのグローバル化の時代を生きていくうえで重要であろう。最終的には文明の衝突を避ける道を探る、日本文化では『古事記』の冒頭の箇所を取り上げ、自然観や人間観が他の文明とどのように異なるかについて考えていく。
科目コード |
- |
単位数 |
2 |
配当年次 |
3 |
履修パターン |
S |
イギリスにおいて、多分最初に子供が主人公として文学に登場した『ロミオとジュリエット』(彼らは14歳)、およびスペイン生まれだが英訳され子供たちが楽しんで読んだ『ドン・キホーテ』を皮切りに、英米児童文学の流れを追う。大きくはピューリタン文学、啓蒙主義文学、ロマン主義文学、リアリズム文学という流れがあり、子供がたんに話題として登場したものから、主体者となり、大人の世界を変えるものへと進んでいく。児童文学を通して子供の大人への成長過程を楽しむとともに、イギリスとアメリカ(そしてヨーロッパ)の児童文学が互いに影響し合って新たな作品が生まれるさまを味わいたい。そのひとつの仕上がりが『トム・ソーヤーの冒険』であった。
科目コード |
- |
単位数 |
2 |
配当年次 |
3 |
履修パターン |
T |
本講義では、ウラジーミル・ナボコフが『ロシア文学講義』において講義した視点を踏まえながら、文学講義で扱っていない作品にも、それらの視点を応用した読解に挑戦していく。具体的には、プーシキン、ツルゲーネフ、チェーホフ、ブーニンの短編作品をいくつか取り上げ、ナボコフ本人が書いた短編作品の読解にも挑戦していく。ナボコフの作品読解においては、『ロシア文学講義』で指摘された内容が、作品の創作においても反映されていることを確認し、間テクスト性について考察する。
科目コード |
- |
単位数 |
2 |
配当年次 |
3 |
履修パターン |
S |
北アフリカのチュニジアで勃発した革命に端を発して、エジプトをはじめとする中東諸国での動乱へとつながりました。しかしシリアの内乱は、今もって鎮圧されていません。そしてヨーロッパ諸国においても、テロ事件が頻発しています。こうした状況は今後どのように推移するのでしょうか。中東文化全般を考えるうえでは、イスラーム教への基礎知識を欠いてはなりません。本講義ではイスラーム文化の栄枯盛衰に視点をあて、キリスト教、ユダヤ教、イスラーム教の教義上の類似点や相違点、人々の生活や物の考え方などをグローバルな見地から把握します。
科目コード |
- |
単位数 |
2 |
配当年次 |
3 |
履修パターン |
T |
パレスチナ、中東和平、PLO、イスラム原理主義などといった用語が今日のマスコミ報道を通して、しきりに耳にとび込んでくるにもかかわらず、多くの人々はさしたる関心を示すことなく、そのまま聞き流してきた感があります。その理由は、この地域に関する基本的な知識が十分ではなく、どういった事実認識を出発点として、これらの問題を把握してよいのかという方向性が明確ではなかったからでしょう。まずこうした基本事項の整理から始め、「中東」を理解しましょう。
科目コード |
- |
単位数 |
2 |
配当年次 |
2 |
履修パターン |
S |
源氏物語の主要場面を取り上げ、全編を見通すことを通して、この作品の内容とその特質を捉える。また、古文作品に親しみ、辞書を用いながら自分で読み、考える姿勢を持つことを目標とする。桐壺巻冒頭から始め、「帚木」三帖など短編系の巻々と「若紫」など長編系の巻とを往復しつつ物語の内容を掴みながら、「何が語られているのか」のみでなく「どのように語られているのか」という視座で物語を読んでいく。源氏物語の語りの方法を知ることで、世界文学にも数えられるこの作品の達成を捉える。
科目コード |
- |
単位数 |
2 |
配当年次 |
2 |
履修パターン |
S |
この授業では、日本の近代文学の作品から、代表的なもの10篇程度を取りあげ、担当者の解説を中心に作品を鑑賞していく。その際、その作品を生み出した時代背景・文学史上の展開および作家(詩人)の経歴や思想などの基礎的知識にも触れて、受講生の理解に資するように努める。可能であれば、現代の研究状況を視野に入れつつ、作品が扱うテーマや文学理論に関する知見も参照し、受講生の読解能力の涵養を目指す。また、出来るだけテキスト所収の作品以外も視野にいれて、近代日本文学上の諸問題について、受講生諸君と考察していきたい。
科目コード |
- |
単位数 |
2 |
配当年次 |
2 |
履修パターン |
S |
漢文は日本人が古代中国語を日本語として理解するために編み出した「翻訳法」であるが、日本の文化・教育において、今でも根強く残っており、教養として意義のある存在である。古代から日本で受容され、影響を受けてきた詩や文などの作品群の読解を通し、漢文学・中国古典文学に対する理解を深めることを目標とする。受講の前提として、漢文に関する基礎的な知識があることが望ましいが、読解を進めつつ、基礎知識の復習も行う。
科目コード |
- |
単位数 |
2 |
配当年次 |
2 |
履修パターン |
T |
「漢文学特講Ⅰ」にて扱いきれなかった作品を主に扱い、日本でも人口に膾炙した著名な作品を題材に、その表現方法(詩の形式・韻律・典故・対句等)や、描かれる内容、その背景となる歴史・思想などにも焦点を当て、より深く作品を理解することを目標とする。そのため、漢文に対する基礎的な知識を有し、比較的平易な漢文であれば、自力で読むことができることを受講の前提とする。よって、「漢文学特講Ⅰ」を履修済みであることが望ましい。
科目コード |
- |
単位数 |
1 |
配当年次 |
3 |
履修パターン |
S |
卒業論文作成に際し、テーマの選択、研究目的、研究理論、研究仮説、研究意義、研究範囲および先行研究の整理方法、研究方法について詳細に指導します。研究方法に関しては、文献調査、フィールドワーク、質的方法論、量的方法論について紹介します。先行研究の整理に関しては、専門分野における研究動向の整理、把握をベースに、自身の研究テーマの学術的独自性の発見について各人のテーマにそって指導します。学生は、それぞれの問題関心を明確にし、それらを専門分野の学術的動向と結びつけ、各人の卒論執筆にあたることとなります。
科目コード |
- |
単位数 |
3 |
配当年次 |
4 |
履修パターン |
S |
この授業では、文学、映画、舞台芸術についての論文の書きかたについて講義いたします。まず、文学は、詩・小説・戯曲に分かれます。その上で、文学作品から映画、あるいは、お芝居などに翻案された作品がありますが、それらを題材にしてどのような論文が書けるのか、それぞれの先生より講義をしていただきます。
科目コード |
- |
単位数 |
4 |
配当年次 |
4 |
履修パターン |
T |
本授業では表現文化の分野でレポート(4回)をかいていただきます。その上で、最終試験を実施し、単位を認定いたします。テーマは文学研究法を基本としつつ、文学を含む表象に関わるものであればなんでも構いません。歌の歌詞、建造物、街並み、和菓子でもテーマになりえます。(1)書評レポート(教科書をまとめる)、(2)リサーチペーパーの構想レポートをまとめる。残りの(3)、(4)については、執筆者が選んだテーマに基づきリサーチペーパーを提出してください。